ハンテン日記

だからこそ!!!

台風の夜は

ガーッ!!!!

ゴォォォォォ!!!!

カラッ! カラッ! カラッ!

ビュオオオオゥ!! オゥ!! オゥ!!!

 

なんかもう凄いっすねほんと……

 

昔台風直撃したとき(今回ほど凄いのではなかったけど)外で何かが転がりまくる音がしてて内心ヒヤヒヤしてたんですけど何故か夜更かしして三國無双してました。早く寝なさい。

 

何故かこういうときほど起きていたくなります。外うるさいし停電とかしたらビビる癖に何ででしょう?

 

早く寝た方がいいのは明らかなのに今日もだらだらと起きてしまいます。これ書いたら寝る、寝ますよ。

 

夜なので好きなもののことを。

修学旅行みたいなあれですね。お前好きな人いるのかよーみたいな。そんで翌朝には散々ぱらバラされてえらい目に会う奴です。いやぁもう大変でしたとも。顔面偏差値ってこういうときに非常に重要なんだなと…

 

好きなもののといえば、最近はシンフォギアですね。なんやかんやあって最近見ることになったのですが、めっちゃハマりました。

熱い話が好きなもので、この手のお話は大好物なのです。キャラクターもかわいいし。歌もいい。

キャラソンを集めたくなったのはシンフォギアが初めてでした。他はアイマスとかをちらほらと集めたりはしていたのですけど、アイマスは僕は大好きですけど、今回は、うん、CD買おう、と即決でした。

 

めっちゃいい。めっちゃいいよ。歌がメインなだけあって全部名曲だなって思います。まあ僕音楽IQが壊滅的なのでアテにはならないですけどね!

 

曲は勿論なんですが、キャラクターの心情が歌詞に込められているところがとても好きです。

クールを追う毎の心境の変化だったりとか、他のキャラクターに対する想いだったりとかっていう部分がよく表現されていると思います。

特に合唱曲でそれを感じますね。BAYONET CHARGEとか、旋律ソロリティとか。青円盤買ってその辺のCDも揃えないとなー…

 

BEYONET CHARGEの「一人にはしない」って所はこう、あーこいつら本当に響のこと好きなんだなってのがよーーーく伝わってくるんですよ。劇中で歌ってる二人は二人とも響というキャラクターによって自分は一人じゃないんだってことを信じられたんですが(翼さんはまたちょっと違うけど)、それを響に返すって想いがねー、ホントにねー、はー…いい…とても…

 

口下手な二人なもんで、素直には言えないんですが、歌として口から零れてくるところがまた、良い!!!!

えーーー、シンフォギアでは劇中歌は大体歌い手の深層心理を反映してるという設定がありましてね、それがもうやっぱりね、良いの。良いの。

 

この石鹸、凄いの!!! 汚れがよく落ちるだけじゃないの!!! 食べられるの!!!

 

みたいなそんな感じです。凄いの!!!!!

 

今度シンフォギアまた見返して一話ずつ感想をブログにまとめたいなーと思ってます。どういうところが好きになったのか自分で振り返りしていきたいのと、できればシンフォギア好きな人増えて欲しいのと。

 

できればシンフォギア好きな人増えて欲しいのと。

 

できれば!! シンフォギア好きな人!!! 増えて欲しいのと!!!!

 

はい。

好きなもの、他の趣味では居合ですね。

居合と言っても僕がやるのは居合道で、実際に物を斬ったりってのはあんまりやりません。技として型を学んでいるだけです。エアで刀振り回す感じですね。地味!!!

 

まーだまだ技量は浅薄極まりないんですが、なんでかこう面白い。

上を見れば限りがないのですけど、やっぱり稽古の度にまた一つ刀を使うのが上手くなったなと感じられるのが良いです。アニメみたいに刀振り回せるようになるのが目標(あんなもんできるわけないしそもそも居合より剣術やらないと斬り合いとかできないと思うけど)なのですが、ちょっとでも近づいているというのが励みになっていますね。

 

技なんかは、やればやるほどにまだまだだなと思えます。学べば学ぶほどに新しい地平が見えてくるし、そこに至ることがどれだけ難しいかも見えてくる。それを如何に体現するかが面白ポイントでしょうか。

先生たちの演武とか、どんだけ稽古すればそうなんの? っていうのばっかりですけど。ダメダメじゃん自分、とちょっとヘコむまで含めて面白い。

 

武術とかって理論化されてる部分が少ないですよね。それを解説してくれている人もいるけれど、達人の技を、どう稽古したらそうなるのかを明確に示す何かは殆どないです(少なくとも居合は)。刀に聞けとか竹刀に聞けとかそういう言い方がとても多い。

 

それはロマンだし、技の極みに近づこうとすることはとても中2心をくすぐられるけど、最終的にはもっと理論立てて説明できるようになりたいものです。明文化されない技術をつまびらかにして、自分のモノにしていきたい。

 

稽古という言葉は古きを考えるという意味らしいですが、先人たちのノウハウを吸収して(しかもそれは中々訳わからん技術であることが殆ど)、さらに一段上の境地に達したいなぁ、と思いながら稽古を重ねています。

 

発勁で爆風とかかき消したいですよね?

そういうことです!!!

 

そういう意味ではfgoの英霊剣豪は素晴らしいシナリオだったなと。

柳生のじっちゃんしかり、武蔵ちゃんしかり、小次郎しかり、剣の道とは何かを模索する。

武蔵ちゃんの無形物すら、人の宿業すら斬りたいという欲だったり、空の位に辿り着きたいとか、そういうのって創作の中だけのお話かと思いきや、我々が生きる現実世界の武を志している人たちも、形を変えてはいてもそういう気持ちを持っていると思います。

現代で人は斬っちゃいけないし斬りたくもないからね!

 

空の位とかは、そういう気持ちは大事だと思う。極みの境地を常にイメージする必要があるなーと。赤い弓兵も「イメージするのは常に最強の自分だ」、とか言いますけど、あれは確かにその通りだなと最近は特に感じますね。

柳生のじっちゃんみたいに、剣は生死の狭間にて大渇し~~とか言いたくない?

言いたいよね!!

いや案外、居合は宇宙がどうたら~とか仰る人も実際いるので、あながち馬鹿にはできないのです。

 

何事も中2心が大事だと!!!

そういうことですよね!!!!

 

そんな感じで、好きなものの話でした。

シンフォギアも居合もまた別途書いていきたいなぁ。

 

 

 

はじめ